◆日記
8時間の睡眠は人を陽キャにさせ、太陽を求め、危機感を取っ払い、あらゆる物や人へと好奇心を向け始めます。最適な睡眠時間は7,8時間だとよく言われますが、抜群なコミュ力や判断力とは裏腹に、集中力としては峠を越えてしまうんじゃないかと思っています。
多忙を極めた現代において、ベストな一日に必要な行為は大方予定されているものであり、―――N時まで○○の作業、M時まで△△の作業―――そのため余計なことを思い立たないよう、自分の好奇心を手の届く範囲以上に広げないことは却って役に立つのではないかと思っています。
体感としては、プレゼンテーションをしたり打ち合わせをしたり、休日遊びに行くような日は8時間以上の睡眠が望ましく、坦々とタスクを片付けるような平日は6~7時間睡眠に抑えた方がいいのではないかという自論があります。狭窄的な視野のもと、ただ業務に集中できる状態を作りたいところです。ちなみに自覚はありつつ、作業に集中しているときはまあまあ不愛想になっていて、これはマルチタスクができないこともあり不可抗力だと割り切っています。
また、それ以上に睡眠時間が短くなることに関して、5時間あればまだ動ける、けど話せるかどうか微妙、4時間以下の睡眠時間だとほとんど使い物にならなくなり、言語野の活動が完全に停止します。忙しい中、テレビで喋り通すタレントやアナウンサーの皆さんには本当に頭が上がりません。。。
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大学院の分の奨学金を返済しました!そういえば毎月コツコツ返していたけど案外時間がかかりました。
自分が在籍していたころの国立大学の授業料は年間54万円でしたが、成績だったか家庭環境だったかで授業料を半分に免除してもらっていました。また、大学院修了時には奨学金の返済を半分免除してもらったので、計算するとわかりますが、大学院の2年間はぴったりタダで通学していたことになります。
学部のころは正直あまり調べていなかったので、(もとい、課題に追われ過ぎるあまり、学生支援課に立ち寄るようなリテラシーが欠けていて、)本当は入学金だったり授業料だったりを減らすことができていたのかと思うと、多少の後悔の念が湧いてきます。
というわけでまだ学部分の奨学金が倍ぐらい残っているはず、真の完済はいつになるんだろうか、、、というお話でした。未来を見据えて上手に生きるのも大事だなあと思います。